【囲碁】レベルチェック!秋の段級位認定大会2018 in 日本棋院

定例で開催される囲碁の力試し!

10月8日(月・祝)、会社は休みでは無いのですが、有給休暇を取得して趣味に興じて来ました!

今回は囲碁で、己の力を試す大会に参加してきた「段級位認定大会」の話です。

囲碁の段級位とは?

囲碁には「級位」という階級があります。

囲碁を始めたばかり、つまりルールを覚えたばかりの時は30級~25級くらいです。

様々な手筋定石を覚えて、さらに状況に応じて使えるようになってくると、どんどん強くなっていきます。そうすると数字が少なくなっていき、級位で一番強いのが1級となります

一方、囲碁には「段位」という階級も有ります。

1級からさらに一歩進むと、初段になります。級じゃなくて段です。

段位は初段、二段、三段…七段と数字の高い方がより技量の度合いが高いことを意味します

段なので、跳び箱と同じく、積み上げた物の方が難しいというイメージですね。

囲碁のプロ棋士(専門棋士)も段位を付けて呼ばれます。例えば井山九段…とか。

タイトルホルダーの場合は特に〇〇名人、とか〇〇棋聖、もしくは複数持ちであれば井山六冠…とか呼ばれますが。

でも、囲碁の場合、プロとアマチュアの段位は強さが全く違います。もちろん江戸時代の頃は専門棋士とアマチュアの違いはなかったようで、

初段になるのも大変厳格だったようですが、現代はちょっと段位のインフレが起こっていますね。

多分アマチュア七段とはいえ、プロ試験を通った専門棋士の初段や二段には敵わないのではないか…というレベルです(※諸説あります)。

しかし!趣味で囲碁をやっているアマチュア棋士(棋士って呼んで良いのかな?)だって、勉強したり成長を感じたりした時に、自分の強さを知りたいと思うことがあります!

自分の囲碁の腕は、アマチュアの中でどの位置にあるのだろう…?

その疑問に応えてくれるのが「段級位認定大会」です!

段級位認定大会とは?

自分の囲碁のレベルを知るには沢山の方法があります。

例えば、

①碁会所に行ってインストラクターの方に聞いてみる。
②プロ棋士の指導碁を受けてみる。
③雑誌や新聞に載っている認定問題に投稿してみる。
④大会に参加する。

①や②はより上手の人に聞くことで、おおよそ正確なレベルを知ることができると思います(回数が増えると精度UP)。

③については僕はあまりオススメしないのですが、割とマグレで高段になったりしちゃいます。

④はおそらく最も大変…というか疲れる確認方法ですが、正式な認定団体が主催している大会に参加して「認定」してもらうものです。

当然大会なので、参加者はみんな真剣囲碁やる人って負けず嫌いという文字を具現化したような方が多いので、全戦が真剣勝負です。

段級位認定大会とは、この真剣勝負で何回勝ったかでレベルを認定してもらう大会のことです。

開催場所

日本全国、開催場所は様々です。

市ヶ谷にある日本棋院、有楽町にある有楽町囲碁センター、梅田囲碁センター…棋院が主催している所であれば色々ありますね。

宝酒造杯とかでも勝てば段級位を認定してくれます。

東京大会とかは東京国際フォーラムでやったりもします。

ちなみに、今回僕が参加した「秋の段級位認定大会」は日本棋院で開催されました。

日本棋院はこんな所。

ちなみに入口を入ると、井山裕太六冠が迎えてくれます。

申し込み方法は?

申し込み方法はいたって簡単!以下の日本棋院公式ホームページから、「囲碁大会・イベント」で、段級位認定大会をはじめとした大会を探し、Web上で必要情報を送信するだけです。

すると大会前にこんなハガキが届きます。写真にあるように、認定して欲しい段級位毎に料金が異なります。

僕は今回五段で申し込んだので、5,500円ですね。

大会で全勝すれば免状が貰える!

なぜ5,500円なりの割と高いお金を払ってまでみんな参加しているのか?

おそらくみんな(僕も含め)レベルが知りたいだけではなく、全勝して免状を貰ってやる!という下心があると思います(全員じゃないと思いますが…)!

・全勝で無料
・一敗で半額

正直、免状って囲碁やる上で全く必要無いものですよ。

だって趣味でやるんだから、免状もってないからあなたとは打たない…とかはあり得ませんので。

要は楽しんで打てれば良いものに証明書は必要が無いということです。

そう思っている僕がこの段級位認定大会にここまでこだわって参加する理由は、同じくらいの棋力(囲碁の技量)の人と真剣勝負できるからです!

囲碁の醍醐味は、相手の考えを読んで、石を通じて無言で会話することにあると思いますが、この大会の勝負は毎回やるかやられるか…ほぼ全対局で本当に面白い内容になります

そんな中での勝利の快感は中々他では味わえません。

但し、負けた時の悔しさは尋常じゃありません!

以下の写真は僕が2016年に四段の免状を全勝で獲得した時のものですが(ジマン)、この時は相当うれしかったですね。

ちなみに額縁は高いので自作しました。通常の絵を入れる額縁を二つ繋げました…というだけですが。

戦績とまとめ

さて、僕の今回の秋の段級位認定大会五段戦の結果は…

4勝1敗!

といっても第一局で負けました!

強かった…最初の方の僕の甘い手から攻められて終わりましたね。

でも、大会始まる直前に幽玄の間アプリで井山六冠の棋譜を見ていたのですが、その棋譜で出てきた以下の手順が現れました。

(ちょっとよく知らないけどやってみるか…と仕掛けたのは僕ですが)

黒と白は適当ですが、三々に入ってきた石を5と外して受ける流れで…

このような手順で外壁を作ってしまう流れ。

最近の流行?今回は直前に見ていたからここまで覚えていたけど、相手も間違えずにちゃんと打ってきたので、やはり強かったと思います。

ちなみに僕は外壁を作った方。

残り4戦は全勝しましたが、免状は無料にならず、半額申請が可能というだけでした。

五段は半額でも5万円以上するので、申請はしませんが…。

でも5戦中4勝ということで、おそらく五段の腕前はあるということになったのではないかと思います。

ということで、次はもうちょっと勉強して六段に申し込んでも良い勝負ができるのではないかと思います。ちょっとこれは検討してみます。

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いかがでしょうか?囲碁を趣味でやってある程度の腕前があり力試しがしたい方、これから始める方、ちょっと覚えて19路盤で打てるようになった方…段級位認定大会は級位者も多くの方が参加される大会ですので、気軽に参加して勝負の楽しさを満喫しましょう!

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